追加彫刻

sculpt

追加彫刻

当店では、亡くなられた方の戒名・法名・お名前を
墓石又は霊記への追加彫刻を行っています。
また、合わせて四十九日や法要(年忌)の際の御納骨も
承っておりますのでお気軽にご連絡下さい。

追加彫刻の流れ

1.現場確認 ~ 持ち帰り
お客様より御連絡頂きましたら、まず墓地(現場)を確認させて頂きます。そして、運搬ルートなどを確認後、霊記又は墓石(竿石)をお持ち帰りさせて頂きます。
(※墓石(竿石)への追加彫刻の際は、事前にお性根抜き(抜魂)をお願い致します。)
2.文字原稿の確認 ~ 原稿送付
戒名(法名・お名前等)と没年月日を確認させて頂きまして、文字原稿を作成させて頂きます。文字原稿作成後は、念の為に間違いがないかFAX又はメール等にて送付させて頂きますので、再度御確認申し上げます。
3.霊記(又は竿石)のクリーニング ~ 色入れ直し
持ち帰らせて頂きました霊記・墓石(竿石)は一度専用の洗浄器具・洗剤にてクリーニングし、汚れ等を除去し、薄れている塗料等は入れ直しさせて頂きます。こうすることで既存の彫刻済みの文字も美しく蘇り、新しく彫刻させて頂いた文字と全体的に遜色なく見ることができます。
(※クリーニング・色入れ直しは、無料です。)
4.ゴム張り ~ 原稿写し ~ ゴム切り
霊記・墓石(竿石)に直接文字彫刻用ゴムを貼り、原稿を写し、文字彫刻部分を切り抜いていきます。
当店では、一つ一つ手作業にて丁寧に切らせて頂きます。手で切ることで画数の多い字や、小さい字なども微妙に調整し切ることができ、後に彫刻する際に重要となってきます。
最後に、文字彫刻最中のゴムの浮き上がり防止の為に専用のゴムノリスプレーを吹きかけます。
5.彫刻 ~ 色入れ
文字彫刻機(サンドブラスト)にて、彫刻していきます。文字の深さ・字幅・彫刻面の底面に注意しながら彫っていきます。その際に、画数の多い字・小さい字は空気圧の強さでゴムが浮き、字がつぶれてしまう恐れがありますので、特に注意しながら彫ります。
彫刻完了後は、ご指定の色を入れさせて頂きます。霊記や墓石への彫刻の際は、字が比較的小さい為に色を入れることをオススメします。色を入れることで文字がはっきり見えるようになになります。
6.設置 ~ 完成
再度現場に運搬し、設置させて頂きます。設置の際も、霊板がグラグラするもの・仏石の底面がガタガタするものに関しましては、調整し、コーキングにて免震対策をさせて頂きます。
(※コーキングでの免震対策は、無料です。)

その他、記念碑や石板への文字彫刻等も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。